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東京国立博物館の基本の情報と、知ると面白い由来・逸話、意外と知られていない見どころ、いまの催しをまとめています。
1872年に湯島聖堂で開かれた博覧会から始まった、日本でいちばん長い歴史をもつ博物館。国宝89件・重要文化財650件を含む約12万件を持ち、重要文化財の本館・表慶館など6つの展示館が並ぶ。本館の北には、春と秋だけ開く庭園と5つの茶室もある。
| 開館時間 | 9:30〜17:00(金・土と、祝日の前の日曜は20:00まで。入館は閉館の30分前まで。黒田記念館は一年中17:00まで。特別展は時間が違うことがある)。2027年1月1日は12:00〜20:00 |
|---|---|
| 休館日 | 月曜(祝日・休日なら開館して翌日が休み)。年末は2026年12月26日〜31日。2026年12月15日は臨時休館、12月22日〜25日は法隆寺宝物館と黒田記念館だけ開館 |
| 観覧料(総合文化展) | 一般1,000円、大学生500円。高校生以下・満18歳未満・満70歳以上(年齢の分かるもの)と、障害者とその介護者1名は無料。特別展は別料金(特別展の券で当日の総合文化展も見られる)。黒田記念館は無料。2026年11月3日は総合文化展が無料 |
| 支払い | 正門の券売所でクレジットカード(Visa・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・DISCOVER)、電子マネー(iD・Suicaなどの交通系IC・WAON)、銀聯が使える。オンラインの前売り券もある |
| 住所 | 東京都台東区上野公園13-9 |
| 行き方 | JR上野駅(公園口)・鶯谷駅(南口)から徒歩10分。東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅、千代田線の根津駅、京成上野駅から徒歩15分。駐車場はない |
2026/10/27に公式の案内で確かめた内容。変わることがあるので、行く前に公式も見てください。
初めてなら、本館2階の1室から10室を順に歩くのがキョウチカのおすすめ。縄文から江戸までの日本美術の流れが一度につかめる(ウォーカープラスは一巡り約30分が目安としている)。
金・土の夜は20時まで開いているので、上野で夕方まで遊んだあとでも間に合う。展示は4〜8週間ごとに入れかわるので、何度行っても別の作品に会えそう。
春と秋だけ開く本館の裏の庭園は、トーハクでいちばんの穴場だと思う。桜か紅葉の時期に合わせて行きたい。
明治5年(1872年)3月、湯島聖堂の大成殿で、文部省博物局が日本初の「博覧会」を開いた。これが東京国立博物館の始まりで、2022年に創立150年を迎えた。
上野の寛永寺の本坊の跡に、イギリス人の建築家ジョサイア・コンドルの設計で煉瓦造2階建ての建物が建ち、1881年の第2回内国勧業博覧会の展示館に使われた。明治15年(1882年)3月20日、この建物を本館として博物館が上野で開館した。明治天皇が訪れたこの日は、いまも開館記念日になっている。
1923年の関東大震災でコンドルの本館は大きく壊れた。1930年の設計の懸賞募集で一等になった渡辺仁の案をもとに、宮内省内匠寮が建てたのがいまの本館で、1937年11月6日に竣工、1938年に開館した。鉄筋コンクリートの大建築に瓦屋根をのせた「帝冠様式」の代表例として、2001年に重要文化財になった。
出典:ニッポン旅マガジン「3月20日は東京国立博物館開館記念日」、るるぶ&more.「東京国立博物館」、文化遺産オンライン「旧東京帝室博物館本館」、大林組「旧東京帝室博物館本館」、ウォーカープラス「東京国立博物館の楽しみ方」
1882年3月20日、博物館が上野で開館したその日に、日本で最初の動物園も開いた。いまの恩賜上野動物園で、はじめは博物館の付属施設だった(当時は農商務省の所管)。
だから、トーハクと上野動物園の誕生日は同じ日。1日で両方を回るなら、同じ日に生まれた2つをはしごしていることになる。
大林組が1932年に工事を始め、約5年、延べ90万人をかけて1937年11月に完成させた。展示室の明るさを確かめるため、実物大の展示室の模型まで作ったという。
押しボタンひとつで館全体の扉を閉められる仕組みや、空気調和の設備は、当時としては世界の博物館で初めての試みだった。文化遺産オンラインも、採光や空気調和に当時最新の技術が使われた点を重要文化財の価値に挙げている。
明治維新のあと、奈良の法隆寺は寺の領地を失い、宝物を守るのも難しくなった。1876年11月に宝物を皇室へ献納したいと願い出て、1878年2月に献納が決まり、宮内省から法隆寺へ1万円が下された。
これが「法隆寺献納宝物」で、1947年に東京国立博物館に移った。小さな金銅仏が並ぶ四十八体仏もその一つ。いまは谷口吉生の設計で1999年に開館した法隆寺宝物館で見られる(2001年に日本建築学会賞)。
春草廬は、河村瑞賢(1618〜1699年)が淀川の工事のときに休憩所として建てたもの。何度も移って1959年にいまの場所へ。転合庵は小堀遠州が京都に建て、大原へ移ったあと1963年に寄贈された。六窓庵は1648〜1652年ごろ奈良の興福寺に建てられ、1875年に博物館が買い、1877年にここへ移した。戦争中にいったん解体し、1947年に建て直している。
応挙館は1742年に尾張の明眼院の書院として建てられ、円山応挙が1784年に描いたと伝わる水墨画がある(2007年から複製に入れかえ)。1933年に寄贈された。九条館は赤坂の九条家の屋敷にあったもので、1934年に寄贈されて移された。
「日本の近代洋画の父」とされる黒田清輝の遺言をきっかけに建てられたのが黒田記念館で、1928年に竣工、2002年に国の登録有形文化財になった。
入館は無料で、チケットなしで立ち寄れる。トーハクの券を買う前に、まずここをのぞくのもいい。
出典:ウォーカープラス「東京国立博物館の楽しみ方」、るるぶ&more.「東京国立博物館」、Japan Guide: Tokyo National Museum
公式キャラクター「トーハクくん」のモデルは、埼玉県熊谷市の野原古墳群から出た「踊る埴輪」。
2024年には、国宝に指定されて50年の「挂甲の武人」を中心にした特別展「はにわ」が平成館で開かれた。埴輪はトーハクの顔のひとつになっている。
出典:ニッポン旅マガジン「阿吽のライオン像(東京国立博物館・表慶館)」、ことりっぷ「東京国立博物館」、ウォーカープラス「東京国立博物館の楽しみ方」、東京国立博物館「庭園散策マップ2024」(PDF)
東京国立博物館に駐車場はない(公式)。展覧会の入館は正門から。いちばん近い駅はJR上野駅公園口(公式では徒歩約10分)で、バスは本数・乗り換えを考えると駅から歩く方が分かりやすいことが多い。車いすの方は事前に総務課へ連絡を(公式)。タクシーはアプリでも呼べる。GO は英語に対応し、海外の電話番号とカードで使える。Uber は東京ではタクシー会社の車を呼ぶ形、DiDi は2026年の初めから23区などで外国人も S.RIDE のタクシーを呼べるようになった。
出典:東京国立博物館 交通・料金・開館時間(公式)、上野のバス案内(Ueno Station)、BESTCARweb バスマガジン 上野公園周辺、NEWT 上野から東京国立博物館、Japan Taxi Apps for Tourists: GO, Uber, DiDi and S.RIDE(2026年10月12日)
本館2階の一巡り約30分はウォーカープラスの目安。全体の時間を書いた資料は見つからなかった。キョウチカの見立てでは、本館と法隆寺宝物館だけで2〜3時間はみておきたい(るるぶ&more.は一日がかりで回るのをすすめている)。
| 1月(博物館に初もうで) | 2026年は1月1日〜25日。1日〜3日は本館の前で和太鼓・獅子舞などがあり、長谷川等伯の国宝「松林図屛風」が1月1日〜12日に出た。2027年の内容は発表を待って載せる |
|---|---|
| 3月中旬〜4月上旬(博物館でお花見を) | 本館の北の庭園を開放。ソメイヨシノ・オオシマザクラ・枝垂れのエドヒガンザクラなど約10種類の桜が順に咲く(2025年は3月11日〜4月6日) |
| 秋 | 庭園の紅葉は例年10月下旬〜11月下旬。イチョウの黄色と、池に映るモミジ |
| 11月3日 | 総合文化展が無料(2026年) |
| 2027年3月 | 本館の前の池を芝生の広場にする「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」の完成予定(2025年11月の発表) |
出典:Tokyo Art Beat「博物館に初もうで」2026、ジョルダン「博物館でお花見を」2025、ウォーカープラス「東京国立博物館の紅葉」、東京国立博物館「利用案内」、美術手帖「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」
東京・京都・奈良・九州の国立博物館のうち、いちばん古く、いちばん大きいのが東京。所蔵は約12万件で、いつでも約3,000件を展示している。
表慶館を設計した片山東熊は、1895年開館の奈良国立博物館の本館も手がけた。同じ上野公園の国立西洋美術館の本館は、ル・コルビュジエの設計。
キョウチカの見立て:日本とアジアの美術を一度に通して見たいならトーハク、西洋の絵を見たいならお隣の西洋美術館。両方を1日で回るなら、どちらかは常設展だけにしぼるのがよさそう。
出典:Japan Guide: Tokyo National Museum、ウォーカープラス「東京国立博物館の楽しみ方」、ニッポン旅マガジン「東京国立博物館」
注目の催し
日付と人数を選んで、そのまま予約・購入できる催し
10/30(金) 14:00〜16:30
区の子育て・交流施設のハロウィンパーティー。14時から16時30分まで、クイズに正解すると特別なお菓子、今年は迷路も。仮装OK、事前申込不要(当日1階で13時45分〜15時45分に受付)、定員なし。
くわしく見る →10/14(水)〜10/31(土) 10:00〜17:00
谷根千のまち全体を会場に、作家や職人、まちの人による75企画の「まちかど展覧会」。赤い「。」の手ぬぐいが目印で、6か所をめぐるスタンプラリーも。時間は企画ごとに違います。
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革小物の店のワークショップ。11時・14時・16時の3回(各約1時間・各回4名)。電話・メール・インスタの DM で予約、空きがあれば当日参加も可。ほぼ毎月最終土曜に開催。
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上野駅のパンダ橋で開く、犬と楽しむハロウィン。仮装ファッションショー、JR社員が運転するミニ電車(愛犬は抱っこで乗車可、一部条件あり、雨天は中止予定)、ブースでの買い物、撮影会。
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11/2(月) 11:00〜11:30
東京文化財ウィークに合わせた特別ガイドで、重要文化財の旧寛永寺五重塔に見られる動物のモチーフを探す。定員25名・当日先着順で、10:50から五重塔前で受付。雨天決行で、砂利道のため歩きやすい靴で参加する。
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OPENDAYの日だけ開くフランスのアンティークの店。今回のテーマは「絵皿」で、フランスで仕入れた絵皿や絵柄のあるカフェオレボウル、南仏の器など約200点を出す。10/28〜31と11/2・3に開き、11/1は休み。支払いは現金のみ(国内発送も可)。三ノ輪駅から徒歩7分。
くわしく見る →11/6(金) 10:45〜11:30
乳幼児と保護者向けに、玉入れやかけっこなどで運動会気分を楽しむ会です。会場は2階多目的室で、定員は10組です。申込は1階事務室か電話で受け付けています。
くわしく見る →10/24(土)〜11/8(日) 11:00〜18:00
陶芸の技法を中心に、色鮮やかで質感豊かなオブジェや、生命と自然の循環をテーマにした立体・平面作品を並べる造形作家の個展。初日24日の17時からフルートの生演奏あり。
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漫画家・柊あおいの『星の瞳のシルエット』『耳をすませば』『銀色のハーモニー』のポップアップショップ。営業は11:00〜19:00(店の営業時間とは異なる)、入場無料。混雑時は入場制限の場合あり。
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心の中の扉や内と外を分ける「見えない境界」をテーマにした3人展。ガラスの大塚麻由、鉱石と向き合うkopfkino、柗井圭太郎の新シリーズを展示。月〜水休廊。
くわしく見る →10/31(土)〜11/8(日) 10:00〜17:00
先端芸術表現科・古川聖教授の退任展。アルゴリズム作曲やコンピュータ音楽から脳科学・AI・アートとケアまでの仕事を、体験型作品や記録映像で紹介。会期中無休。
くわしく見る →11/3(火・祝)〜11/8(日) 12:00〜19:00
中性子ラジオグラフィという科学の目と出会って描いた「気配」の作品展(Quantum Art)。根津の小さなギャラリーで、作家は会期中毎日在廊。
くわしく見る →11/6(金)〜11/8(日) 10:00〜20:00
東京の酒屋が日本酒・焼酎300種以上を1杯ずつ売る屋外の角打ちイベント。純米と本醸造の利き酒体験、ご当地グルメの屋台、ステージもある。雨天決行(荒天中止)、11/8は19時以降入場無料。
くわしく見る →11/14(土) 10:00〜16:00
動物愛護週間のポスターや全国ペット写真コンテストの入賞作品の展示、ステージイベント、スタンプラリーなど。日本獣医師会「動物感謝デー」と同時開催。
くわしく見る →11/14(土) 10:00〜11:00
小銭やカギなどを入れる手のひらサイズの革のケースを作る60分のレッスン。イタリアンレザーの定番4色と限定色から選べる。切る・縫う工程がないので初心者や子どもも参加できる。手ぶらでよく、15分前から入れる。予約はプロフィールのリンクから。銀座線・稲荷町駅から徒歩9分。
くわしく見る →11/6(金)〜11/15(日) 11:00〜19:00
「それぞれのリラックスタイム」がテーマの、ルームウェア姿の描き下ろしイラストを使ったグッズを販売。バッグチャーム・缶・キャンディボトル・タオル・クッション・ブランケットなどが並ぶ。対象商品3,000円(税込)ごとに限定ミニクリアファイル(なくなり次第終了)。入場方法は後日発表。
くわしく見る →11/11(水)〜11/15(日) 10:00〜17:00
藝大大学院・保存修復日本画研究室の学生と教員による創作展。古典絵画の修復や技法・材料の研究をもとに制作した作品を並べる。5日間のみ。
くわしく見る →11/13(金)〜11/18(水) 10:00〜18:00
日暮里繊維街のファッションデザインコンテスト2026で、4,310点の応募から選ばれた受賞・入選作品40点を展示。最終入場は17時45分。期間中、繊維街の参加店で2,000円以上買ったレシートを見せると先着700人に記念品。
くわしく見る →11/7(土)〜11/19(木) 00:00〜24:00
「酉の市」発祥とされる鷲神社の大祭。2026年は一の酉11月7日・二の酉11月19日の2回で、午前0時の一番太鼓から24時間、縁起熊手の店が境内にずらりと並ぶ。
くわしく見る →11/21(土) 14:00 開演
台東区のアマチュアオーケストラが演奏するクラシックの演奏会。上野浅草室内管弦楽団が重要文化財の旧奏楽堂で演奏する。13時30分開場。未就学児は入場できない。
くわしく見る →11/1(日)〜11/23(月・祝) 06:00〜16:30
文京花の五大まつりのひとつ。湯島天満宮の境内に菊人形や懸崖、千輪咲などさまざまな菊が並ぶ。午前6時から日没まで。土日祝は健康測定会、11月7・8日は観光PRとグッズ販売がある。
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青少年委員の指導で「マジカルリング」「キャッチmeのむし」「ふしぎ感触ボール」を親子で工作。小学3〜6年生と保護者の2人1組、定員100組。電子申請で11/5締切、多数は抽選。
くわしく見る →11/25(水) 10:30〜16:15
絵本の読み聞かせと、ドイツの短編アニメーション「大男とクリスマスツリー」の上映。10:30〜11:15と15:30〜16:15の2回、各回60人(先着)。無料、申込不要で当日会場へ。
くわしく見る →11/29(日) 11:00〜15:00
本郷通り沿いの東京大学・東洋学園大学・文京学院大学がいっしょに開く、いちょうの季節の街歩きです。11/21〜29にスマートフォンでQRコードを読み取ってキャンパスや協力店をめぐり電子スタンプを集め(アプリ・事前申込不要)、11/29のメインイベント(11:00〜15:00)でゴールすると認定証とノベルティがもらえます(授与は16:30まで)。当日は各大学で子ども音楽食堂・地域産品マルシェ・アロマキャンドル作りなどを予定。雨天決行・荒天中止、後援は文京区。
くわしく見る →12/2(水) 18:00 開演
荒川区とウィーン・ドナウシュタット区の友好都市30周年を記念したリサイタル。ウィーン生まれのピアニスト、ミトラ・コッテが出演。18時30分開演、未就学児は入場不可。
くわしく見る →11/21(土)〜12/5(土) 10:00〜17:00
1915年に東京美術学校へ留学した胡根天の卒業制作《自画像》や資料と、現役生・卒業生の作品で日中の交流をたどる。11/22は国際シンポジウム(無料・申込不要)。
くわしく見る →10/14(水)〜12/6(日) 17:30〜19:30
東京国立博物館の庭園を夜に開き、池のほとりの紅葉をライトアップして歩く「歩行禅」の催し。17:30〜19:30、金・土と11/1・2・22は21時、11/13は21時30分まで(入場は30分前まで)。月曜休み(11/2・23・30は開催、11/24は休み)。チケットに特別展「大徳寺」の観覧券つき、中学生以下は入場無料。坐禅プログラムは別料金の予約制。
くわしく見る →7/18(土)〜12/13(日) 09:30〜16:30
画家・書家の中村不折が根岸の自邸に開いた書道博物館の開館90周年企画展。名品を一挙に公開し、館の歩みも紹介。後期は10月6日から。
くわしく見る →10/24(土)〜12/20(日) 09:00〜16:30
没後100年の半井桃水を取り上げる特別展。樋口一葉の小説の師で、一葉が思いを寄せた桃水の人物像や著作、一葉との関係を紹介。酉の市の鷲神社からも歩ける竜泉の記念館。
くわしく見る →7/18(土)〜12/27(日) 09:30〜16:30
谷中の朝倉文夫のアトリエ兼住居で、猫をはじめとする朝倉の動物彫刻が一堂に会する特別展。朝倉が集めた動物や昆虫モチーフの美術工芸品も並ぶ。月・木休館、会期中に約1週間の臨時休館予定あり。
くわしく見る →11/19(木)〜1/11(月) 09:30〜17:30
「光で読む」「時で読む」「言葉で読む」など五つの読み方で作品と世界との関わりにふれる無料の企画展。ジャコメッティ、谷川俊太郎、砂澤ビッキらの5名。
くわしく見る →1/1(金)〜1/31(日) 08:00〜17:00
入谷・下谷・根岸の7社寺をめぐる七福神詣り。受付は1月1日〜15日が8時〜17時、16日〜31日が9時〜16時(毎年の期間として台東区公式観光サイトに記載)。社寺により受付できない日あり。
くわしく見る →10/24(土)〜2/21(日) 09:30〜17:30
英国テート美術館所蔵のターナー作品を中心に、崇高の絵画と現代美術の対話をたどる展覧会。金・土曜は20:00まで開館(入館は閉館30分前まで)。
くわしく見る →10/31(土)〜2/21(日) 09:00〜17:00
国立科学博物館で初めて「性」を軸にした特別展。求愛や性の決まり方、子育ての戦略、オス・メス以外の多様なあり方などを5章で紹介する。9:00〜17:00(入場は16:30まで)、一般・大学生2,300円、小・中・高校生600円、未就学児無料。土日祝は日時指定予約(無料)がおすすめ。
くわしく見る →10/27(火)〜2/28(日) 09:00〜17:00
野口英世の生誕150年を記念し、人と感染症の闘いの過去・現在・未来をたどる企画展。9:00〜17:00、一般・大学生630円(常設展の入館料)、高校生以下と65歳以上は無料。月曜休館(祝日の月曜は開館し翌日休館)。
くわしく見る →11/14(土)〜3/28(日) 09:30〜17:30
オルセー美術館のコレクション約110点で、ミレー、ルノワール、モネ、ゴッホらが描いた19世紀の「いま」の暮らしと喜びを紹介。金曜は20時まで。
くわしく見る →9:30〜17:00(金・土と、祝日の前の日曜は20:00まで。入館は閉館の30分前まで。黒田記念館は一年中17:00まで。特別展は時間が違うことがある)。2027年1月1日は12:00〜20:00
一般1,000円、大学生500円。高校生以下・満18歳未満・満70歳以上(年齢の分かるもの)と、障害者とその介護者1名は無料。特別展は別料金(特別展の券で当日の総合文化展も見られる)。黒田記念館は無料。2026年11月3日は総合文化展が無料
JR上野駅(公園口)・鶯谷駅(南口)から徒歩10分。東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅、千代田線の根津駅、京成上野駅から徒歩15分。駐車場はない
明治5年(1872年)3月、湯島聖堂の大成殿で、文部省博物局が日本初の「博覧会」を開いた。これが東京国立博物館の始まりで、2022年に創立150年を迎えた。上野の寛永寺の本坊の跡に、イギリス人の建築家ジョサイア・コンドルの設計で煉瓦造2階建ての建物が建ち、1881年の第2回内国勧業博覧会の展示館に使われた。明治15年(1882年)3月20日、この建物を本館として博物館が上野で開館した。明治天皇が訪れたこの日は、いまも開館記念日になっている。1923年の関東大震災でコンドルの本館は大きく壊れた。1930年の設計の懸賞募集で一等になった渡辺仁の案をもとに、宮内省内匠寮が建てたのがいまの本館で、1937年11月6日に竣工、1938年に開館した。鉄筋コンクリートの大建築に瓦屋根をのせた「帝冠様式」の代表例として、2001年に重要文化財になった。
表慶館の阿吽のライオン、黒門(旧因州池田屋敷表門)、正門のすぐ左のユリノキ、本館2室の国宝室、第2回内国勧業博覧会の記念碑、有馬家の墓石など。
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